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オオカミウオ 北見のご当地グルメに ハンバーガー、唐揚げ… 居酒屋などで売り出し中

 オホーツク海に生息し、これまで食用としてほとんど流通していなかったオオカミウオを、新たなご当地グルメとして売り出す取り組みが今年、北見市内で始まった。常呂漁協の底建網部会が販路を確立し、市内の居酒屋では5月からハンバーガーとしてメニューに登場。北見市観光協会もPRを進める考えだ。

 オオカミウオはベーリング海からオホーツク海にかけて生息する70~120センチの大型魚。鋭い歯を持ついかつい顔が特徴的で、展示する水族館も少なくない。

 常呂漁協によると、5~7月の底建網漁でホッケなどに交じって漁獲される。ただ量が少なく、すぐに活締めしないと臭いが残るなど処理に手間がかかる。市場には流通せず、これまで雑魚として畑の肥料などに使われることが多かった。

 だが昨年、元漁師で北見市の調理師松宮哲朗さん(41)が「白身魚できちんと処理すればおいしく食べられる」と食材として活用することを思い立ち、知人で同漁協底建網部会の船橋恵一部会長に提案。賛同した船橋さんは市内の飲食店やスーパーへの販路を開拓すると同時に、今年5月に始まった底建網漁から、水揚げした船上で活締して出荷する態勢を整えた。

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