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ドーム形テントいかが 七飯の池田さん製作組み立て式、持ち運びOK キャンプや野外イベントに

 【七飯】町内上軍川在住の池田淳志さん(39)が「Yukku Otsu(ユック オツ)」の名でドーム形テントを製作している。柱がなくても構造は強く、組み立て式なので持ち運びが可能。野外イベントなどでの使用を想定し、販売とレンタルを本格的にスタートした。28~30日に七飯町大沼町で開かれる「大沼ホリデイキャンプ2019」では、大型のドーム形テントが「レイク大沼ジャズフェスティバル」のステージとしてお披露目される。

 七飯町出身の池田さんは、函館短大付設調理製菓専門学校を卒業後、レストランなどに勤務。30歳の頃、ワーキングホリデーで訪れたオーストラリアで、循環型の生活様式「パーマカルチャー」を実践している町を訪れた。出会った環境活動家の庭で見せてもらったのが、竹のドーム形構造の上にわらをのせ、土壁で覆われた「全部土にかえる家」だった。「感銘を受けました。一番少ない材料で、一番大きな空間を作れるドーム形構造に興味を持ったんです」

 帰国した池田さんは、日本各地でドーム形建築を手がける人を訪ね歩いた。研究を重ね、鉄パイプをつなげる現在の製作方法を確立。3年ほど前から道内外のフェスにドーム形テントで出店し、料理を提供するなど活動を続けてきた。

 レンタルと販売を開始するテントの基本サイズは、直径3・6メートル。サイズのオーダーも受け付ける。組み立て時間は3時間程度。3・6メートル(シート付き)のレンタルは1泊2万円で、販売価格は20万円を予定。

 昨年9月、「大沼ホリデイキャンプ2019」実行委からステージ製作の依頼を受け、過去最大となる直径7・7メートル、高さ4・7メートルのドーム形テントを完成させた。現在は本番に向け、大沼婦人会館横特設会場に設置している。また、7月1日からは、函館蔦屋書店(石川町)を会場に、ドーム形テントを使った空間演出に協力する。

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