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英保守党党首選 10人の争い EU離脱 穏健派出遅れ 強硬派 ジョンソン氏最有力

 【ロンドン河相宏史】英国のメイ首相の後任を決める与党・保守党の党首選は、10日の立候補届け出に10人が名乗りを上げ、正式に始まった。10月末に迫る欧州連合(EU)離脱の方向性が最大の争点で、「合意なき離脱」も辞さない強硬派のジョンソン前外相が最有力候補と目されている。新党首は、党所属の下院議員と一般党員の投票を経て、7月下旬に決まる。

 英紙デーリー・テレグラフによると、党所属の下院議員313人のうち、10日夜時点で少なくとも62人がジョンソン氏を支持。2番手の穏健派ハント外相は35人、3番手のゴーブ環境相は31人と出遅れている。

 ジョンソン氏は英紙との事前インタビューで「10月末(の期限)までに離脱を実現する」と強調。激変緩和措置などを定めたメイ氏の離脱協定案が議会で承認されなくてもEUを抜ける「合意なき離脱」も辞さない姿勢を鮮明にした。一般党員の人気も高く、他候補を引き離している。

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