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緊急対策本部を設置 2歳女児衰弱死で札幌市

 池田詩梨(ことり)ちゃん(2)が5日に衰弱死し、母親と交際相手が傷害容疑で逮捕された事件で、札幌市は10日、児童虐待防止緊急対策本部を庁内に設置し、初会合を開いた。事件で表面化した市側の問題点と取るべき対策を早急に洗い出し、虐待を防ぐためのルール順守や関係機関との連携を徹底していくことを決めた。

 対策本部は町田隆敏副市長を本部長とし、山根直樹子ども未来局長ら4人で構成。町田副市長は冒頭のあいさつで「子どもを守る立場にある市として痛恨の極みだ。詩梨ちゃんの泣き声にどうして対応してあげられなかったのか、どうすれば救えたのか。皆で思いを共有し対応に当たってほしい」と指示した。

 虐待通告は早急に職員で情報共有し48時間以内に安否確認を行う全国ルールを徹底することとし、乳幼児健診を受けていない子のうち状況が把握できていない子の安否確認を今月中に実施することも決めた。

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