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道警「臨検の検討要請」 児相「記憶や記録ない」 札幌2歳衰弱死、説明に食い違い

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 札幌市中央区の池田詩梨(ことり)ちゃん(2)が衰弱死し、母親と交際相手が傷害容疑で逮捕された事件で、詩梨ちゃんの安否確認の対応を巡り、道警と札幌市児童相談所で説明が食い違っている。道警は5月中旬、札幌市児相に対し、児相の権限で強制的に家庭に立ち入り調査を行う「臨検」を検討するよう求めたと説明。一方で、札幌市児相は要請について「記憶にも記録にも残っていない」と否定している。

 道警によると、傷害容疑で逮捕されたのは母親の飲食店従業員池田莉菜(りな)(21)=札幌市中央区南10西13=と、交際相手の飲食店経営藤原一弥(24)=同市中央区南12西8=の両容疑者。

 道警などによると、5月12日、住民から「(池田容疑者宅から)子どもの泣き声がする」と110番があった。道警は池田容疑者宅を訪れたが不在で、池田容疑者と電話で連絡が取れたのは翌13日だった。池田容疑者が面会を拒否したため、同日夜、札幌市児相に臨検の検討を求めたという。

 札幌市児相は、道警から母子との面会への同行を持ちかけられ、多忙や夜間であることを理由に断ったことを明らかにしているが、臨検の検討を求められたことについては否定している。

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