PR
PR

大豆や黒米 あんこさまざま 函館の調理製菓専門学校 独創的な食べ方紹介

 【函館】函館市柏木町の函館短大付設調理製菓専門学校(山本仁志校長)は6日、道南の食材で作ったオリジナルのあんこの商品開発発表会を同校で開いた。トースト載せやニョッキ添えなど8種類を並べ、檜山振興局や函館市、食品関係者などに提供した。

 同校の吉田徹教頭が「地域の食材をおいしく豊かに」をテーマに、乙部町産の「黒千石大豆」、福島町産「きたのむらさき黒米」、道南産の大納言小豆と小豆を用いて、オリジナルのあんこを作り、レシピを考案。西洋ゼミの学生が商品を作った。

 大納言小豆のみを使用し、黒千石大豆と黒米を加えて高級感を出したあんこ「黒紫(こくし)大納言」と、小豆と黒千石、黒米を使った「黒紫小倉あん」の試食品を調理。黒紫大納言を載せた「あんバタートースト」や、「ぜんざいジャガイモのニョッキ添え」、カボチャ、トマト、ヨモギで作った「3色団子のココナツ風味」などを並べた。

 試食した大槻食材函館店の長岡慎さんは「黒米の食感が残っていておもしろい。煮方によってデザートなどいろんなものに使えると思う」と話し、福島町産業課主幹の古一直喜さんは「黒米の食感が残り、味もある。トーストは思ったよりくどくなくおいしかった」と話していた。

 吉田教頭は「興味を持ってくれる方が商品として開発してくれたら」と期待を寄せていた。(押野友美)

どうしん電子版のご案内
北海道新聞 購読の申し込みはこちらから
新聞配達スタッフ募集
PR
ページの先頭へ戻る