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札幌市内でヒグマ出没相次ぐ 前年度の倍 電気柵の貸与人気

 今季は札幌市内でヒグマの出没が相次いでいる。4月1日~6月5日の期間の出没情報件数は前年度同期比2倍近い62件に上る。一般家庭のヒグマ対策として、市は今季も家庭用電気柵の無料貸し出しを3日に開始。申し込みは例年より多くなっている。

 今季は、4月21日に過去3年でほとんど出没情報が確認されていなかった清田区に出没。この期間の出没件数は2015年度同期比の4倍近い。

 目撃場所近くの小学校では集団下校が行われ、5月21日にヒグマのフンが見つかった南区の市藤野野外スポーツ交流施設では散策路を一時閉鎖するなどの影響が出ている。

 市は17年度からヒグマ被害の防止策として家庭用電気柵を80セット用意し、無料で貸し出す。17年度に28セット、18年度に65セットを貸し出した。今季の貸し出しは3日に始まり、申込件数は6日正午現在で7件。「クマの出没が相次いでいるせいか、例年より動きが早い」(市環境共生担当課)という。

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