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外国人実習生はバス100円 紋別市が生活支援 市民団体と協力、乗り方指導も

 【紋別】市は、市内で働く外国人技能実習生が路線バスの市内区間を100円で利用できる乗車証の発行を始めた。実習生の生活支援とともに、利用が伸び悩む路線バスの活性化も狙う。乗り方が分からない実習生も多いことから、市民団体と協力して教室を開き、利用を後押しする考えだ。

 市内では4月末現在、ベトナム、中国、タイ人の実習生約350人が水産加工や酪農、林業などに従事している。バスの市内区間の運賃は150~740円だが、実習生は乗車証を提示すれば100円で乗れる。

 市は4月25日からこのサービスを始め、同月末までに9件の利用があった。事業費は400万円で、全額を市が持ち出す。運行するバス会社に対し、運賃の差額の補填(ほてん)などに充てる。

 実習生はほとんどが車を運転せず、平日の夕方や休日には買い物の際、重い荷物を抱え、歩いて帰ることが少なくないという。バスの乗り方が分からず利用を敬遠するケースもあり、市は路線バスの利用促進に取り組む市民団体「乗ろうよバスの会」(竹内珠己会長)と協力し、「バスの乗り方教室」を企画した。

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