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バリアフリー観光 道内でも推進に力 自治体や大手旅行業者 東京五輪・パラ見据え 需要掘り起こし狙う

 障害のある人や高齢者にストレスを感じることなく観光を楽しんでもらおうと、道内の自治体や大手旅行業者がバリアフリー観光の取り組みに力を入れている。2020年の東京五輪・パラリンピックで北海道を訪れる人の増加が予想されるためだ。高齢化が急速に進むこともあり、ゆっくり旅を楽しみたいという需要の掘り起こしにつなげる狙いもある。

 今月16日、視覚、聴覚に障害のある人や車いす利用者らの一行10人がオホーツク管内滝上町の芝ざくら滝上公園を訪れた。「花の香りを感じたり、遠くに見える山などの説明を聞いたりして周辺の雰囲気を楽しめました」。視覚障害のある札幌市の柴田裕理さん(28)は白杖(はくじょう)を手に、笑顔を見せた。

 滝上町は3年前、障害のある人も含め、誰もが安心して利用できる公園づくりに着手。今回、あらゆる障害のある人に対応したまちづくりを進めようとモニターツアーを企画し、障害者や高齢者の旅行を支援する日本UD観光協会(札幌)に協力を依頼した。

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