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ウチダザリガニ生息拡大 洞爺湖 駆除追いつかず 国立公園指定70年

 【洞爺湖】支笏洞爺国立公園が指定され、16日で70周年を迎える。洞爺湖では特定外来生物ウチダザリガニの生息域拡大に歯止めがかからない状態にある。駆除に取り組む洞爺湖生物多様性保全協議会は今年、湖畔のキャンプ場利用者らにウチダザリガニの拡散防止を呼び掛ける活動を展開する方針。

 ウチダザリガニは北米原産で、道内には1930年(昭和5年)ごろに食用として持ち込まれたとみられる。在来種のニホンザリガニを駆逐するなど従来の生態系に深刻な影響を及ぼし、2006年に飼育や野外に放つことが禁止される特定外来生物に指定された。

 洞爺湖では05年、洞爺湖温泉街近くで初めて発見された。市民団体や洞爺湖、壮瞥の両町などでつくる同協議会のまとめによると、発見以来、毎年3万~10万匹が駆除されてきたが、生息範囲は湖岸沿いに広がり続けている。

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