PR
PR

モバイル決済 中国人客重宝 北海道運輸局、小樽で実証試験 消費額 現金払い上回る

 北海道運輸局は、中国人観光客の利用が多いモバイル決済サービスに関して、小樽市内で実施した利用状況を調べる実証実験の結果をまとめた。中国人来店者数の増加や、消費額では現金支払いなどよりもモバイル決済が上回る傾向が浮かび上がった。

 実験は昨年9月から今年2月にかけて実施。同局は市内の47店舗・施設に、モバイル決済サービス「アリペイ」「ウィーチャットペイ」に対応する端末を無料で提供。端末は実験終了後に無償譲渡し、1店舗を除いた事業者が端末の利用を続けた。

 同局が参加事業者に行ったアンケートで、売り上げ全体に占める中国人旅行者の割合は導入前の昨年1月~7月と、導入後の同11月~今年2月の比較で、「3~4割」と答えた事業者が12・5%から37%に増加した。「1~2割」は78・1%から51・9%に減少。

 実験期間中、中国人客の客単価は、現金、クレジットなど全ての決済手法の平均支払額が2047円だったのに対し、モバイル決済のみでの平均支払額は2989円だった。

残り:244文字/全文:674文字
全文はログインまたはお申し込みするとお読みいただけます。
どうしん電子版のご案内
北海道新聞 購読の申し込みはこちらから
新聞配達スタッフ募集
PR
ページの先頭へ戻る