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こけしの魅力 もっと伝えたい 鷹栖の加藤さん展示販売会 今年は千本

 【鷹栖】東日本大震災を機に、東北の伝統工芸品「こけし」に魅了され、2年前まで雑貨店を開いていた町内在住の加藤美希さん(40)が、今年もイベント「ナマラコケシ」を自宅を兼ねた元雑貨店(町19線13号)で開く。大小さまざまなこけしを集め、その魅力を伝える試みは5回目。徐々にファンも増え、昨年は200人以上が訪れた。今年は18、19の両日開催し、こけし職人による製作実演などを通じ、こけし文化を広く発信する。

 「手作りのこけしは、表情が一つ一つ違う。眺めているだけで元気をもらえ、癒やされる」。加藤さんはこけしの魅力をそう語る。

 加藤さんは旭川市出身。幼稚園教諭を経て2008年、旭川市末広の自宅で雑貨店を開いた。

 11年の東日本大震災後、東北に関心を寄せ、こけしの魅力に引きつけられた。その後、鷹栖町の元農家宅に引っ越し、15年に自宅の一部で雑貨店「simple(シンプル)」をオープン。同年から春に「ナマラコケシ」を開いている。

 今回展示販売するこけしは約千本。全国のこけしを集めた展示施設「津軽こけし館」(青森県黒石市)が提供する。関連グッズや、パンやお菓子なども販売。2日間とも工人(こうじん)と呼ばれるこけし職人が常駐し、こけし製作を実演する。

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