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朝日に輝く大粒シジミ 網走湖で連日水揚げ

 【網走、大空】全道有数のシジミ水揚げ量を誇る網走湖で今季の漁が始まり、つやのある大粒のシジミが連日水揚げされている。漁期は10月末まで。

 漁は5月1日に解禁。西網走漁協所属の38隻が操業している。資源保護のため今年の漁獲量は昨年より130トンほど少ない約600トンを予定している。

 15日は空が明るくなり始めた午前4時、網走市とオホーツク管内大空町にまたがる網走湖の湖畔にある三つの漁港から38隻が一斉に出港。爪がついた鉄製のかご「鋤簾(じょれん)」を水深約3・5メートルの湖底に沈め、船を動かしてシジミを集めた。かごを引き揚げると、厚さ1・5センチほどのシジミがぎっしり。各漁船はこの日決められた約100キロをそれぞれ水揚げし、1時間ほどで帰港した。

 同漁協シジミ部会の中村辰也部会長(55)は「粒が大きい質の良いものが捕れた。シジミが少なくなってきており、資源回復のための対策を考えたい」と話していた。(国乗敦子)

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