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運動会で弁当、今は昔? 札幌「午前実施」6割 英語の時間確保

 札幌市内で運動会を昼ごろまでに終わらせ午後は行わない小学校が増え、今年は全体の6割超に上ることが札幌市教委のまとめで分かった。2020年度からの英語教育の本格導入を前に、英語の授業時間を確保するためとの理由を挙げる学校が目立つ。家族などで弁当を囲む運動会ならではの光景が減ることには「寂しい」との声も聞かれる。

■昨年より41校増

 市教委によると、今年の市立小学校の運動会は18日を皮切りに始まり、6月1日がピーク。札幌市内では昨年、多くの学校で運動会を昼ごろまでに終わらせていることが分かったことから、市教委が初めて実態を調べた。

 それによると今年は全199校(分校を除く)のうち、昼ごろまでに終わらせるのは124校になる予定。昨年より41校増えた。

 次期学習指導要領で国は、20年度以降の英語の授業を小学3、4年は新たに年35コマ(1コマ45分)、5、6年生はこれまでの倍の年70コマにするよう求めている。18、19年度は移行期間との位置付けで、段階的に英語の授業を増やしている学校が多い。

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