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イトウの採卵30人見学 ニセコの保護団体が公開

 【ニセコ】絶滅危惧種の淡水魚イトウの保護に取り組む町内の有志団体「オビラメの会」(草島清作会長)は12日、町有島の人工池で飼育しているイトウの公開採卵会を開いた。

 同会は2003年から、人工的にふ化させた稚魚を尻別川に放流する活動に取り組んでおり、これまでに約8300匹を放流した。採卵会は「地元の人に保護活動への理解を深めてほしい」と毎年開いている。

 雌雄合わせて44匹のイトウを池から出して1匹ずつ麻酔をかけた後、会員が手で卵や精子をしごきだした。1メートル近い大きさになるイトウが数人がかりで池から出されると、約30人の見物客から「すごい迫力だ」などと驚きの声が上がっていた。(堀田昭一)

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