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中国団長「美しい街」 小樽で日中海洋協議開幕 国際的PRに期待の声

 小樽市内のホテルで10日、第11回日中高級事務レベル海洋協議が2日間の日程で始まった。日中両国の海洋問題全般を幅広く協議する会議で、道内での開催は初めて。両国の幹部計約80人が集まり、海洋プラスチックごみ対策などについて話し合った。

 協議は午前9時30分に開始。大ホールに日本側と中国側が向かい合って座り、中央の空間で日本側団長の石川浩司外務省アジア大洋州局審議官と中国側団長の範琨外交部辺境海洋事務司参事官が握手を交わした。

 石川審議官は「小樽は北海道有数の港湾都市。中国の皆さんには日本映画『Love Letter(ラブレター)』のロケ地としてなじみがあると思う」とあいさつ。範参事官は「小樽は独特な魅力を持つ観光地。この美しい街で協議ができてうれしい」と述べ、和やかな空気に包まれた。

 会議は休憩を挟みつつ夕方まで続いた。11日は石狩湾新港などを視察する予定。同ホテルの総支配人は「国際的な会議の会場になり光栄。今後もこうした会議の舞台になれば小樽のPRにもつながる」と話した。(渡辺佐保子)

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