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札幌延伸へ耐寒・耐雪性強化 JR東日本の次世代新幹線 道内走行試験は見通し立たず

 JR東日本が9日公開した次世代新幹線開発のための試験車両「ALFA―X(アルファエックス)」は、2031年春までに最高時速360キロでの営業運転を目指すほか、北海道新幹線の札幌延伸に向けて耐寒・耐雪対策が強化されている。ただ、現時点で新青森以北での走行試験の見通しは立っておらず、道新幹線延伸時の高速化(現在最高時速260キロ)には、JR北海道や国など関係機関との調整が必要となる。

 耐寒性では、電子機器類が正常に機能する最低気温の水準を、現在東京―新函館北斗間を走るE5系のマイナス20度に対し、アルファエックスはマイナス30度まで引き下げた。また新しい雪対策として、車体の下部に雪が吹き込みにくい形状を採用した。JR東日本研究開発センターの小川一路所長は「札幌延伸時は、これまでとは気温や雪質が異なるエリアも走ることになる。しっかり対応したい」と話す。

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