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日本海スルメイカ不漁か 今期予測

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 国立研究開発法人水産研究・教育機構日本海区水産研究所(新潟)は、5~7月に日本海沿岸で行われるスルメイカ漁の見通しを発表した。来遊量は不漁だった「前年並み」と予測しており、専門家からは道内の漁も「期待できない」との見方が出ている。

 同研究所が2018年10~11月に鹿児島県沖~鳥取県沖計79地点で行った幼生(稚魚)分布調査によると、1調査地点当たりの幼生平均採集匹数は、前年同時期(0・12匹)とほぼ同水準の0・17匹で、過去5年平均の0・65匹を下回った。

 また、4月12~20日に鳥取県沖~新潟県沖の40地点で実施した採集調査では、1調査地点当たりの平均採集匹数が24・1匹にとどまり、前年(39・9匹)と過去5年平均(42・4匹)をともに下回った。

 5~10月の日本海スルメイカ漁は、6月に解禁される道内のスルメイカ漁も含めて、前年秋から冬にかけて生まれた「秋季発生系群」が漁獲される。同研究所は調査結果を受け、スルメイカの来遊の見通しについて「過去5年平均も下回る厳しい状況」と説明する。

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