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函館・海岸町競馬場開設に尽力 大経の功績、講談で 荒到夢形さん13日寄席 「重要な回 ぜひ来場を」

 かつて函館の海岸町にあった「海岸町競馬場」の歴史をひもとく「海岸町寄席」が13日午後2時から、グリーンフォーレストカフェ(海岸町14)で開かれる。海岸町の活性化につなげようと市民有志「函館海岸町競馬場の歴史を語り伝える会」が昨年6月にスタートし、今回が節目の10回目。日本競馬の父と呼ばれる函館大経(1847~1907年)が海岸町競馬場をつくるまでの創作講談を、函館の講談師荒到夢形さんが披露する。

 現在のJRA函館競馬場のルーツとなる海岸町競馬場は1883年(明治16年)から96年(明治29年)まで使用された。96年に駒場町に移転し、跡地の一部には初代の函館駅が置かれた。だが、目印が残っていないため、海岸町競馬場があった正確な場所は分かっていないという。

 函館海岸町競馬場の歴史を語り伝える会は、海岸町在住者や競馬ファンら約10人からなる。荒到さんに講談を依頼し、月に1回程度、一般来場者と講談を楽しんでいる。

 今までの講談では、大経の生い立ちや馬術の腕前などを創作を交えて披露してきた。6話目の今回は、開拓使職員として七重官園(七飯町)に戻った大経が、馬の改良や馬術の普及に取り組む。一方で函館での定期的な競馬開催を目指す発起人になり、海岸町に競馬場をつくるまでを描く。

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