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安保法違憲訴訟、22日判決 札幌地裁 原告は弁論再開求める

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 集団的自衛権の行使を認めた安全保障関連法は違憲として、道内の418人が札幌地裁に起こした国家賠償請求訴訟で、地裁が判決期日を22日に指定したことが4日、原告弁護団への取材で分かった。原告側は裁判官の交代を求める忌避を申し立てており、判決期日を取り消し、弁論を再開するよう申し入れる方針。

 訴訟を巡っては、地裁が1月の口頭弁論で、原告側が申請した本人尋問と証人尋問を行うかどうかの判断を示さずに弁論を終結。原告側は訴訟指揮を不服として岡山忠広裁判長ら裁判官3人の忌避を申し立てた。

 忌避申し立ては札幌高裁で棄却され、原告側は3月5日に最高裁に特別抗告した。原告側によると、地裁が最高裁の判断を待たずに判決を言い渡した場合、忌避申し立ては「訴えの利益」がないとして棄却される見通し。原告弁護団共同代表の高崎暢弁護士は「地裁は原告側の主張、立証の機会を不当に奪った。弁論を再開するべきだ」と話す。(野口洸、松下文音)

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