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講談師田辺さん「アスペルガー症候群」を紹介 函館

 国連が定めた4月2日の世界自閉症啓発デーに合わせ、函館市出身の講談師田辺鶴瑛(かくえい)さんが31日、「ふらっとDaimon」(函館市若松町)で自閉症講談「だからこそ私は私」を披露した。アスペルガー症候群の娘とその母親の体験について語り、症状を理解することの重要性を説いた。

 鶴瑛さんは、遺愛女子高、藤女子短大卒。1990年に講談師の田辺一鶴さんに入門し、2003年に真打ちに昇進した。現在は東京を拠点に介護を題材にした講談で活躍している。

 講談では、母親からリビングの机の上の買い物袋を持ってくるよう頼まれたアスペルガー症候群の娘が「買い物袋がない」と戻ってきたエピソードを紹介。「実際にはソファの上にあり、リビングを見渡せば発見できるのだが、机の上しか見ない。これが発達障害、アスペルガー症候群の特性の一つ」と語った。

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