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札幌延伸の夢乗せて 北海道新幹線開業3年

 【北斗】北海道新幹線(新青森―新函館北斗)が26日、開業から3年を迎えた。東京―新函館北斗間は、16日のダイヤ改正で4時間を切り、最短3時間58分に短縮。2030年度末には札幌まで延伸する予定だ。

 26日は開業3年に合わせて、道内と青森県の小学生向けの見学ツアー(北海道新幹線建設促進期成会主催)を実施。山岳トンネルとして国内最長となる見込みの渡島トンネル(北斗市など、32・7キロ)の工事現場では、札幌市や青森県弘前市などの小学生23人が入り口から約4キロの地点に降り立ち、トンネル内を歩いたり、トンネルの表面を覆った防水シートにメッセージを書いたりした。

 北広島市立東部小6年の江口友貴君(12)は「トンネルの中は意外に大きくて広い。普段は見ることができない場所に来て楽しい」と話した。小学生たちは、渡島管内七飯町の函館新幹線総合車両所も見学する。

 北海道新幹線の乗車率は、実質開業初年度の16年度は32%だったが、3年目の18年度(2月末現在)は24%まで低下。集客力向上が課題となっている。(合津和之、伊藤友佳子)

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