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ありがとう! 初田牛駅 最後の一日 住民ら思い出に

 【根室】JR北海道のダイヤ改正に伴い、全国屈指の秘境駅として知られた花咲線・初田牛駅が15日、99年の歴史に幕を閉じた。駅の最後の一日を写真で振り返る。

 この日は朝から初田牛地区の住民や鉄道ファンが絶えず訪れ、小さなホームは人であふれた。住民は「乗り納め」をしたり、駅舎にカメラを向けたりして慣れ親しんだ駅との別れを惜しんだ。同じく15日に廃止された根室線の尺別駅(釧路市)、直別駅(同)を巡ってから来たファンの姿もあった。

 午後8時58分、最後の列車が初田牛駅から根室駅に向け出発した。集まった住民ら約20人は「ありがとう!初田牛駅」と書かれた横断幕を掲げて見送り、去りゆく列車に思いをはせた。(今井裕紀)

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