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利便性向上、着々と 北海道新幹線3時間台 乗客の声「家族旅行、時間気にせず」「在来線との接続改善を」

 JR北海道などがダイヤ改正した16日、東京―新函館北斗を初めて「4時間切り」で結ぶ北海道新幹線の一番列車に乗った。青函トンネル内の約54キロの区間で最高速度が引き上げられて運行時間が短縮されたことで、何が変わったのか。車内でさまざまな声に耳を傾けた。

 午前8時20分、ラベンダー色の帯をまとった北海道新幹線の「はやぶさ5号」が東京駅を出発。観光客を中心に乗客が次々と乗り込んだ。次の大宮で、座席はほぼ満席となった。

 千葉県市川市の宮城力さん(79)は、総勢10人の家族連れで乗車し、早速駅弁を開けた。「北海道新幹線に乗りたい」という孫の武笠遥(はる)君(12)のために函館旅行を企画。「4時間切りもいいけど、家族で過ごすには時間の長さは気にならない」と笑った。

 だが、仙台でかなりの数の乗客が下車。乗車率は3割ほどと寂しくなったが、盛岡で乗車が多く、半分程度まで回復した。週3日、北海道新幹線を使う仙台市の会社員森岡良浩さん(37)は「まず、新函館北斗から函館への接続時間を改善してほしい。ネット環境なども重要だ」と注文した。

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