PR
PR

路線バス貨客混載、拡大意向ゼロ 道の戦略会議

[PR]

 路線バスの活性化策を考える道の「乗り合いバス活性化戦略会議」は15日、本年度の第2回会合を札幌市内で開き、物流業者と連携し路線バスで貨物を配送する「貨客混載」や、運転手確保対策の成果を報告した。貨客混載は7社が13路線で取り組んだが、拡大を計画する事業者はなかった。

 混載貨物の月間輸送個数は、2017年6月の約160個から、昨年12月には約40個に減少した。物流業者が働き方改革の一環で配送時間帯を変更したことに伴い、路線バスの運行時間帯と合致しなくなったため。道の調査に7社中4社が事業継続について「物流業者の意向次第」と答えた。

 利用者が少ない路線維持のため補助金を受けているバス会社は、貨物収入を得ると、その分だけ補助金が減額されるため、メリットが少ないことも影響しているとみられる。

どうしん電子版のご案内
北海道新聞 購読の申し込みはこちらから
新聞配達スタッフ募集
PR
ページの先頭へ戻る