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太平洋側東部や道東で暴風雪 中標津空港で降雪35センチ

 低気圧が発達しながら北海道付近を通過した影響で、道内は11日から12日にかけ、道東や太平洋側東部を中心に暴風雪に見舞われた。札幌管区気象台によると、12日午前11時までの24時間降雪量は、根室管内中標津町の中標津空港で35センチに達した。この影響で、JRは花咲線で快速を含む列車8本が運休、または運休を決めている。

 24時間降雪量は日高管内えりも町目黒32センチ、根室管内別海町29センチ。釧路市阿寒湖畔は21センチ、帯広市は14センチだった。12日の最大瞬間風速は午前11時までに、根室市で26・5メートルを観測した。

 中標津町では早朝から、町民が除雪に追われた。自宅周辺の雪をどけていた黒田正夫さん(67)は「久しぶりの雪かきで大変」と汗をぬぐった。

 釧路管内厚岸町では集会施設のトタン屋根の一部が、強風で飛ばされた。道教委によると、釧路、根室管内で小中学校など29校が臨時休校し、42校が始業時間を繰り下げた。

 風雪のピークは過ぎたが、気象台は12日夜まで太平洋側東部を中心に高波への注意を呼び掛けている。(田鍋里奈)

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