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札幌、ひきこもり2万人 市が推計 中高年世代67%

 札幌市は8日、昨年7~9月に行った15~64歳の生産年齢人口を対象とした「ひきこもり」に関する実態調査の結果を公表した。身体の病気はないのに6カ月以上、ほとんど家から出ない「ひきこもり状態」の人は、市内に1万9823人いると推計した。初めて調査対象とした40~64歳の中高年世代が67%を占め、ひきこもりが幅広い世代に広がっている実態が明らかになった。

 調査は無作為で抽出した市内の1万人を対象に郵送で実施。回答があった3903人を集計した。

 15~39歳は回答者のうち1・25%がひきこもりと判断、世代の人口約52万9千人の6604人が該当すると推計した。40~59歳は1・45%で56万人のうち8128人、60~64歳は4・09%で12万4千人のうち5091人をひきこもりとみた。60~64歳のひきこもりの割合が高いのは、ひきこもり状態が始まった年齢を「60歳以上」としている割合が約半数と高く、退職に伴って外出が大幅に減った人も含まれるとみられる。

 

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