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戊辰戦争150年 観光資源に 道南の官民が連携 記念事業 デザイン統一 史跡に展示物

 新政府軍と旧幕府軍による戊辰戦争(1868―69年)の終結150周年を記念し、道南の自治体などが新年度からその歴史や文化を発信する記念事業「みなみ北海道最後の武士(もののふ)達の物語」を始める。官民が連携し、統一性があるデザインの展示物を史跡などに設置し、観光周遊ルートを提案する。今月上旬にも発足する実行委には、函館市や松前町など10市町が参加する予定だ。

 同戦争にまつわる展示物は、これまで各自治体ごとに異なっていた。この展示方法を統一し、広域で観光魅力度を高める狙い。ゆかりの地には6月末までに、同戦争に関わった土方歳三ら歴史上の人物を写真や短文で紹介するモニュメントを設置する。高さ2・5メートルの円柱型か同2メートルの三角柱型で、2014年に五稜郭公園に設置された6本のモニュメントと同様の物を、函館市内で新たに15基、他の市町で計10基を置く。

 また、ゆかりの地を巡る周遊ルートを策定。旅行会社に売り込むほか、チラシやホームページで情報発信し、国内の幕末ファンや訪日外国人の滞在日数の増加を図る。将来的にはスタンプラリーなどのキャンペーンも構想している。

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