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マリモ観察ツアー、群生地はコース外に 新年度、有料で試行

 【阿寒湖温泉】釧路市教委や環境省など14団体でつくる「マリモの保護と活用に関するプロジェクトチーム(PT)」は5日、釧路市の阿寒湖温泉で会合を開き、阿寒湖北部のチュウルイ湾で計画されているカヌーによるマリモ観察ツアーについて、球状マリモが群生するエリアをコースから除外することを決めた。同湾で生育する国の特別天然記念物「阿寒湖のマリモ」を保護するためで、新年度に群生エリアから外れた場所で有料のツアーが試行される。

 コースから除外するのは、直径15センチ以上の大型球状マリモが群生するチュウルイ湾東部の水深1~3メートルの浅瀬。カヌーによる観察ツアーは、群生地から西に100メートルほど離れた湾内西部で行う方向。市や阿寒湖周辺の民間団体などでつくる「阿寒湖のマリモ保全推進委員会」は5月、湾内西部でカヌー乗り入れの実証試験を開始。群生エリアから流れ着いたマリモにカヌーをこぐパドルなどが害を及ぼさない手法を検討した上で、ツアーを試行する。

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