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連絡網メール配信拡大 胆振東部地震受け 管内小中校 時間差なく正確な情報

 胆振東部地震を機に、小中学校の連絡網を電話からメール配信に切り替える動きが空知管内でも広がっている。地震後の停電で各家庭の固定電話がつながりにくく、臨時休校などの情報が保護者に円滑に伝わらなかったため。共働きの世帯が増え、平時でも保護者が電話に出られないケースもあり、効率的な連絡手段としての利用も進む。

 滝川市では市教委としての活用予定はないが、一部の学校では地震後からメール配信を始めている。滝川第二小は4月から新たに民間の無料メール配信システムを利用し、学校のパソコンかスマートフォンから保護者に一斉に送信する。保護者はスマホで専用のアプリを使うか、アドレスを登録すれば受信できる。学校側では保護者が内容を見たかも分かり、未読の場合は電話する。

 同校では昨年9月の地震による停電で2日間臨時休校したが、各家庭の固定電話とつながらず、担任教諭が保護者の携帯電話に連絡したり、家庭訪問したりして休校を知らせた。それでも知らずに登校してしまった児童がおり、同校の松田宏明教頭は「メールの方が時間差がなく正確な情報を連絡できる」と活用に踏み切った。

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