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上磯沿岸、ニシン豊漁続く カタクチイワシ激減 海水温低下で入れ替わる?

 【北斗】上磯郡漁協上磯支所管内の浜で、以前は水揚げが少なかったニシンが近年、大量に押し寄せている。毎年12~4月は休んでいた定置網漁が行われるようになった一方、秋から冬にかけて多くとれたカタクチイワシは、3年前から漁獲がゼロになった。

 2月15日午前5時ごろ、同漁協上磯支所の荷さばき所前の漁港では、定置網漁業者が懐中電灯の明かりを頼りに、ニシンを手際よく発泡スチロールに詰めていた。この日は、ニシンの来遊で刺し網漁を含む10漁業者が出漁していたという。

 同支所によると、本年度(2月15日現在)の水揚げ量は30・8トンで、既に2017年度を2トン上回っている。2月以降は、多い日では1日8~9トンの水揚げがあるといい、14年度の年間水揚げ量約10トンに匹敵する量を1日で水揚げしている格好だ。

 「40年勤めるが、上磯でこんなニシンの大漁は見たことがない」。上磯支所長代理の浜谷正明さんは出荷の準備をしながら話す。

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