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イタリアで芸術事業に参加へ 帯広のペーパーアート作家加藤さん 現地で講師も

 紙を素材とした立体作品を手掛ける現代アート作家加藤かおりさん(32)=帯広市=が、イタリア南部マテーラで開かれている欧州連合(EU)の芸術事業「欧州文化首都」に招かれ、現地の教職員や高校生を対象としたワークショップの講師を務める。4日から約1週間滞在し、作品も展示する。加藤さんは「現地で作風が受け入れられればうれしい。同じテーマの作家からも刺激を受けたい」と意気込んでいる。

 加藤さんは高校時代からオーストラリアのメルボルンに留学。美術の先生に勧められ、ペーパーアートに取り組んできた。近年は革のような質感のレザック紙を主に使い、幾何学模様に折ったり、帽子やドレスなどの衣服を制作したりと幅広い作品に挑戦。米国、カナダなど海外の出展も多い。

 欧州文化首都は、EUの加盟国が持ち回りで1年間、文化芸術関連のイベントを集中的に開催する事業。欧州の文化芸術拡大や経済活性化を目指している。加藤さんは2014年のラトビア開催でも作品を出品しているが、講師としての参加は初めて。

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