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<探る@さっぽろ 市政課題の現場>7 選挙控え 熱帯びる議員の「我田引鉄」 負の影響 議論棚上げ

 4年に1度の統一地方選を前に、札幌市内の道議選、市議選立候補予定者らの間で、公共交通機関の整備を求める主張が熱を帯びている。

 「地下鉄東豊線延伸は課題です」。道議選清田区(定数2)に出馬する自民党公認の新人宮下准一氏が2月上旬、事務所開きで声を上げた。終点福住駅(豊平区)から清田区役所周辺への延伸論だ。同区では複数の候補者が「地元の悲願」と、延伸を訴える。

 札幌ドームがある豊平区では、8選を目指す自民党の三上洋右市議が自著で、北方領土問題になぞらえた「2島先行返還論」として、段階的な東豊線延伸を求める。清田延伸を決める前に、まず手前のドーム周辺までで開業を―との内容。冬季五輪招致が実現すれば選手の強化拠点などの構想が周辺で動きだす可能性があると見ての主張だ。

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