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市営交通10月から運賃改定案 地下鉄4区間値上げ 定期券は増税分引き上げ

 10月1日の消費税の8%から10%への引き上げに伴い、札幌市が行う市営交通の運賃改定の案は、市営地下鉄の大人運賃で、初乗りの「1区間」など4種類の区間を10円引き上げることが柱だ。最も高い「6区間」(19~21キロ)の場合は380円となる。路面電車は一律200円で据え置く。定期券は地下鉄、市電ともに消費税引き上げ相当分を全面的に値上げする。

 市交通局は値上げについて「増税分を運賃に転嫁しないと市の負担が増える。路線全体で平均2%分を上乗せする」と説明している。具体的には、消費税10%分を含めた税込み金額について、10円未満を四捨五入して算出している。

 距離に応じ6段階、200~370円(1~6区間)の運賃体系としている地下鉄は、大人運賃で2、3区間は据え置き、1、4、5、6区間は10円値上げする。子どもは1、4区間を値上げする。1区間(3キロまで)は大人200円、子ども100円の現行運賃から、大人210円、子ども110円になる。

 市電を含め値上げしない区間があることについて、市交通局は「金額を10円単位とする必要があり、一律値上げすると、受け取り分が過剰になる」としている。

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