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JR北海道、自前で観光列車 28年ぶり新造 来秋運行目指す

 JR北海道の島田修社長は14日の記者会見で、観光列車仕様の特急車両2編成(各5両)を新造すると発表した。来年秋からの運行を目指す。新造の観光列車の運行は、1992年のノースレインボーエクスプレス以来28年ぶりとなる。

 JR北海道は12日、JR東日本、東急電鉄から車両を借り受け、今夏以降に観光列車を運行すると発表したばかり。自社単独での運行も明らかにしたのは、外国人客らの需要を取り込み、在来線の利用も促進して経営難を打開する狙い。地域活性化への貢献を、沿線自治体や支援を受ける国にアピールする意味もある。

 JRは新造列車を「単独では維持困難」とする路線のうち宗谷線名寄―稚内間をはじめ、存続を目指す8区間などで活用する方針。

 車両は特急スーパー北斗などの261系をベースに、一部設備やデザインを変更。1号車をイベントや食事用のフリースペースとする。2~5号車は座席の肘掛けにテーブルを収納。乗客が向かい合う形でも使える。

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