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曙ブレーキ、赤字転落へ 19年3月期、北米事業不振で

 私的整理の一種の「事業再生ADR」を申請した自動車部品製造の曙ブレーキ工業は12日、2019年3月期の連結純損益が、従来予想の20億円の黒字から192億円の赤字に転落する見通しだと発表した。北米市場の受注減少を受けて、固定資産の評価を見直すなどした結果、約150億円の特別損失を計上したことなどが響いた。

 曙ブレーキは12日、1回目の金融機関向け説明会を開き、借り入れ返済の一時停止について全金融機関の同意を得た。当面の資金繰りのため、主要取引銀行から資金支援を受けることでも合意した。

 荻野好正副社長は北米事業に関し「もう一度再生したい」と撤退は否定した。

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