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ひな人形はデザイン性、収納重視 「自分用」求めるシニア世代も 函館

 3月3日の桃の節句を約3週間後に控え、函館市内の店頭に多くのひな人形が並んでいる。近年は、個性的なデザインや収納のしやすさを重視する商品の人気が高まっている。一方、幼少期にはひな人形を持てなかったが、ゆとりのできた今、自分用に買うシニア世代も増えてきたという。

 1895年創業の老舗人形店「宮田商店」(函館市若松町)には、キラキラと光るガラスのスワロフスキーを着物にあしらったお内裏さまとおひなさまが並ぶ。価格は26万5千円と高価だが、「他人が持っていない物が欲しいと購入するお客さんもいる」と5代目店主の宮田一人さん(40)は話す。個性的な飾りを好む客のため、6年ほど前からはリカちゃんのひな人形なども仕入れている。

 同店では、客の8割がお内裏さまとおひなさまだけの「平飾り」を購入、「七段飾りは3年に1台売れるかどうか」。子供の時にひな人形を持てなかったシニア層が自分用に購入することも5年ぐらい前から増えてきたという。

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