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ロコに続け!カーリング授業 北見の小中6校 「競技人口増やす」

 【北見】カーリングのまち・北見市の小中学校で、恒例のカーリング授業が今冬も行われている。これまでに17人もの五輪代表選手を輩出してきた「カーリングの聖地」の礎とも言える取り組みだ。昨年の平昌冬季五輪で銅メダルを獲得したロコ・ソラーレに続けと、地域を挙げての普及活動は熱を帯びている。

 「ナイスショット!」「掃いて掃いて!」。5日、同市常呂町のアドヴィックス常呂カーリングホールでは、常呂小3年の児童26人が、通常の半分以下のミニストーン(約8キロ)を使ったカーリングに熱中していた。この日の講師は1998年長野五輪の女子カーリング代表白畑容子さん(50)。本年度、同小の3年生以上を対象に行われる授業は3回で、佐藤愛来(あこ)さんは「ストーンを投げるのが楽しい」と笑顔を見せた。

 北見のカーリング授業は、1990年に始まった。同市と合併する前の旧網走管内常呂町が88年に国内初の屋内専用ホールを設置し、競技人口拡大策として導入した。現在は、旧常呂町の全小中学校4校を含めた市内6校の小中学校で行われている。

 道教委によると、道内の小中学校は、冬場の体育で6~7割がスキー、3割ほどがスケートを実施。人気が高まるカーリングも導入されているが、まだ少数の自治体で、30年継続している北見の歴史は際立つ。「聖地」らしく、講師を白畑さんのような元五輪代表が務めることも珍しくない。

 市内の小中学校は全38校。市は今後、授業を行う小中学校を拡大していく方針で、新年度は導入済みの6校に加えて、新たに3校分の予算を確保。「カーリングは北見の財産。冬季スポーツの一つとして根付かせたい」と市教委社会教育部。経済界も「カーリングのまちとして知名度が上がれば、体験会などで全国から人を呼び込める」(北見市観光協会)と注目している。

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