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福島・南相馬出身の川島さん ラ・サール高卒業 函館での支援に感謝

 【函館】福島県南相馬市出身の川島一起さん(18)が1日、函館ラ・サール高を卒業した。東日本大震災や、福島第1原発の事故を機に発足した支援組織「ほんわか」(七飯、田中いずみ代表)が同県の子供向けに開いた保養合宿がきっかけとなり、函館に進学。同日、函館を離れる川島さんを田中代表らメンバーが見送った。「函館が第二のふるさととなったのならうれしい」とメンバーは別れを惜しんだ。

 川島さんは震災の翌夏、小学6年の時、1学年下の弟とともに「ほんわか」が実施した初の合宿に参加。1週間、函館市桔梗の村上洋子さん(61)宅でホームステイしながら、市内と近郊で屋外活動を楽しんだ。

 「外で思い切り遊ぶことができてうれしかった」と川島さん。その後、南相馬市内の公立中を経て同高に進学。受験を勧めた村上さんは「本当にうれしかった」と振り返る。

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