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釧路の「石炭列車」廃止検討 「何らかの形で残して」地元愛好家から惜しむ声

 国内唯一の石炭輸送専用鉄道「太平洋石炭販売輸送臨港線」の運休・廃止が検討されていることが明らかになった5日、地元の鉄道愛好家らからは惜しむ声が相次いだ。

 同線は1925年(大正14年)に現在と同区間の春採駅と知人駅を結ぶ約4キロで運行を開始。釧路市民から「石炭列車」の愛称で親しまれ、全国から鉄道愛好家が撮影に訪れている。

 石炭産業や鉄道に詳しい釧路市立博物館の石川孝織学芸員は「釧路の産業発展に寄与した存在。94年間の歴史に幕が下りるとすれば非常にさみしい」と肩を落とす。「日本の鉄道史、炭鉱技術史の中でも特筆すべき存在。何らかの形で後世へ残すことが望ましい」と述べた。

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