速報
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道内の罹患実態 鮮明に 初の「全国がん登録」速報から

 2016年の1年間にがんと診断された人は全国で99万5千人、道内で4万9千人。全ての病院にがんと診断した患者の情報提供を義務付けた「全国がん登録」の初の速報が1月に公表されました。従来は推計値しかなかった日本の年間のがん罹患(りかん)者数が初めて把握でき、がんにかかる人の割合(がん罹患率)も地域によって差があることも分かりました=表《1》=。47都道府県でがん死亡率が3番目に高い(17年)北海道は、がん罹患率が4番目に高くなっています。速報から北海道のがん罹患の実態を探りました。

■男女別、部位別の患者数 全国より「肺」「膵臓」多い

 2016年に北海道でがんと診断された4万8567人の男女別と部位別に多い罹患者数を表《2》にまとめました。男女合わせて最も多いがんは大腸がんで、全国と同じでした。

 北海道の特徴は、肺がんにかかる人が多いことです。男女合わせて全国で多いがんは順に《1》大腸《2》胃《3》肺―ですが、北海道は肺が胃を上回り2番目に多い。

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