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パリに出品「赤彩注口土器」 9日から 八雲で「凱旋」展示

 【八雲】町野田生で出土した縄文土器で、フランス・パリで昨年開かれた「縄文―日本における美の誕生」展に海外初出品された「赤彩注口土器(せきさいちゅうこうどき)」が、9日から町木彫り熊資料館で「凱旋(がいせん)」展示される。八雲では劣化防止のため、常設展示しておらず、同館は「この機会にぜひ鑑賞を」と呼び掛けている。

 同土器は2000年、道央道の建設工事に伴う発掘調査で出土した。縄文時代後期の約3500年前に作られ、東北地方から交易品として伝来したとされる。表面が赤く塗られており、高さ31センチ、最大幅22センチ。突起部や液体の注ぎ口が原形をとどめているなど資料的価値が高く、07年に道の指定有形文化財となった。

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