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糠平湖 酷寒の芸術 「アイスバブル」出現

 【上士幌】十勝管内上士幌町の糠平湖で、今年は湖面の氷内に気泡が閉じ込められた「アイスバブル」が見られ、多くの観光客や写真愛好家が訪れている。

 アイスバブルは、湖内に生息するバクテリアの吐き出すメタンガスが、浮き上がる途中で氷の中に残り、発生する現象。例年、糠平湖上の積雪は70センチほどだが、今年は雪が少なく強風の日が多いため、観察しやすい。

 28日は午前0時半ごろ、山の稜線(りょうせん)から昇り始めた下弦の月が、暗い氷の中に散らばった斑点状のバブルを柔らかく照らし出した。NPO法人ひがし大雪自然ガイドセンターの河田充(みのる)代表(58)は「過酷な寒さと十勝晴れが育んだ自然の芸術品」と話す。

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