PR
PR

「ジュエリーアイス」標津の海岸も鮮やか 福沢さん撮影

 【標津】標津川河口近くの海岸に大量に打ち上げられた多数の氷塊が朝日に輝いた。厳冬期ならではの風景を本紙通信員で標津町在住の福沢英雄さん(78)がカメラに収めた。

 氷塊は透明で、厚さ約30センチ、握りこぶしの大きさから1辺が1メートル近いものまでさまざま。20日午前7時前、標津漁協付近の海岸の一部に大量に打ち上げた氷は朝日でオレンジ色に染められ、絵画のような景色になった。

 福沢さんは、標津川の凍った川面が日中の暖気で割れて海に流れ出し、北風や波にあおられながら海岸にたどりついた、とみている。厳冬期、この付近の海岸で毎年見られるが、今年は特に規模が大きいそうだ。21日も氷塊が海岸に広がっている様子が確認された。

 道内では十勝管内豊頃町で「ジュエリーアイス」と呼ばれるものが有名。福沢さんは「標津川の氷塊も流氷とは違って透明で、宝石のように見える」と話す。

 この氷塊、流氷が接岸すると見ることができなくなるという。(森川純)

どうしん電子版のご案内
北海道新聞 購読の申し込みはこちらから
新聞配達スタッフ募集
PR
ページの先頭へ戻る