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フィンランド航空、12月に新千歳就航 17年ぶり欧州便復活へ

 北欧航空大手フィンランド航空は、12月に新千歳―ヘルシンキ線に就航する方針を固めた。当面は週2往復程度、冬季のみの運航とする。北海道と欧州を結ぶ定期航空路線の運航は、KLMオランダ航空が2002年に新千歳―アムステルダム線から撤退して以来17年ぶりとなる。

 フィンランド航空の拠点であるヘルシンキ空港は、欧州では最も東アジアに近く、新千歳からの飛行時間は8時間程度。欧州の100以上の都市に路線がある「ハブ空港」で、新千歳との直行便開設により、欧州各国と北海道との往来が飛躍的に便利になる。

 関係者によるとフィンランド航空は、欧州各国からニセコなど道内へのスキー需要があると見込み、3年ほど前から新千歳就航を検討してきた。日本国内では、成田、中部、関西の3空港とは通年、福岡空港とは4~10月限定で直行便を飛ばしており、いずれも利用が好調なことから、5路線目として新千歳就航を固めたとみられる。

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