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タンチョウ2羽 新冠でのんびり 将来の繁殖にも期待

 【新冠】町内の新冠川で今年に入り、国の特別天然記念物タンチョウ2羽が目撃された。タンチョウは近年、冬季でも結氷が少なく生息環境もよい新冠川で毎年のように観察されており、定着につながればと関係者が期待を寄せている。

 ワシの調査に訪れていた日高鳥類研究所(新ひだか町)所長の谷岡隆さん(70)が3日朝、新冠町市街地から約3キロ上流の地点で撮影した。谷岡さんによると成鳥と若い鳥とみられる。同町内では昨年2月に1羽が目撃されて以来となる。

 同川は水深が浅く餌が取りやすいことやタンチョウの好むヨシ原が豊富なため、谷岡さんは「将来は繁殖も期待できる」と話している。(加藤祐輔)

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