PR
PR

夕張メロン担い手確保へCF 寄付700万円突破し終了

 【夕張】本年度から導入する夕張農業サポーター制度の事業資金を募るため、市のインターネット上で寄付を募るクラウドファンディング(CF)型ふるさと納税の寄付額が8日、約715万円に達した。募集開始約1カ月で目標の500万円の約1・4倍の寄付金が集まった。市は同日、当初予定を約1カ月早めて募集を締め切った。

 サポーターは、市農協と市などで構成する市農業振興協議会が、夕張メロンの生産体制強化を目指して導入。住まいとして市営住宅の空き室などを改修して割安で貸し出す。労働力不足が深刻な夕張メロンの高いブランド力維持を目指す。

 CFは民間サイトを通じて昨年12月3日から実施した。夕張高美術部の鈴木優作さん(1年)が撮影した写真などを通じて、質の高いメロン生産を目指す生産者の熱意を発信。168人から寄付が寄せられた。「変わらない味を守り続けるため活用して」「おいしいメロンづくり、応援させて」などと、寄付者からのメッセージも寄せられた。

 市産業振興課の担当者は「目標達成だけではなく、産地の熱意に共感してもらえたことがありがたい」と話す。(藤田香織里)

どうしん電子版のご案内
北海道新聞 購読の申し込みはこちらから
新聞配達スタッフ募集
ページの先頭へ戻る