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家庭で太陽光発電に脚光 胆振東部地震4カ月 蓄電池も高い関心

 昨年9月の胆振東部地震に伴う全域停電(ブラックアウト)の際に家庭用の太陽光発電が活躍し、非常用電源として注目が集まっている。自立運転に切り替えることで日照時間帯に携帯電話の充電や家電に利用できる。地震から6日で4カ月。発電した電力をためられる蓄電池にも関心が高まる。

 「説明書を見て運転を切り替えた」と話すのは札幌市西区の会社員西堀一幹(ちから)さん(34)。自宅屋上の太陽光パネルを外部電源なしに稼働する「自立運転モード」に切り替え、パネルに接続しているコントローラーのコンセントから、最大1500ワットの電力を利用。西堀さんは「テレビや携帯電話で情報が得られ、すごく役立った」と振り返る。

 メーカーでつくる太陽光発電協会(東京)によると、ブラックアウト時、太陽光発電のある道内約3万3千戸の85%が自立運転を活用した。協会には「冷蔵庫の食材が腐らずにすんだ」「炊飯器で飯が炊けた」などの声が届いた。

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