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大間産マグロ、過去最高の3億円 豊洲市場で「初競り」
01/05 09:22 更新
昨年10月に開場した豊洲市場(東京都江東区)が旧築地市場(中央区)から移転して初の新年を迎え、5日早朝、今年最初の取引となる「初競り」が開かれた。278キロの青森県大間産クロマグロが3億3360万円(1キロ当たり120万円)で落札され、東京の中央卸売市場で記録が残る1999年以降、最高額となった。
豊洲最初の初競りとあって「ご祝儀価格」となった。競り落としたのは、すしチェーン「すしざんまい」の運営会社。同社の木村清社長は「ここまで高いとは予想していなかった」としながらも、「いいマグロを買えたので、お客さんに食べてもらえれば」と満足そうに話した。
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