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明治期の郵便線路図 別海で発見 町図書館で2月公開

 【別海】町内在住で、郷土資料のデジタル保存に取り組む川村俊也さん(64)が、郵便配達の道内線路図を自宅で見つけた。1902年(明治35年)の配達経路や手段が記されており、郵政博物館資料センター(千葉県市川市)は「非常に珍しく、地域の歴史を裏付ける上で貴重な史料」という。

 線路図は、当時の逓信省が発行した「札幌監督区内郵便線路図」。縦54センチ、横77センチで縮尺は100万分の1。札幌、小樽、室蘭、旭川の周辺は鉄道を使い、北方領土の国後島へは根室から、択捉島へは根室や函館から船で運んでいたことが分かる。道内線路図は郵便事業が全国に広まった1872年(明治5年)から作られ、改訂を重ねている。最も古い72年の道内線路図は同センターに収蔵されている。

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